バックナンバー 第 3 号2005/06/14(火) 311 部発行
[第 1 週] メールを正しく表示させよう (2)
こんにちは、発行人の suno です。新たに購読してくださった 100 名近くの方、ようこそ。
バックナンバーは、このページの上部にあるリンクをたどって見ることができます。今日はメール表示の 2 回目。前回分を読んでから今日の内容に入ってください。
等幅か、プロポーショナルか
フォントには、どの文字も幅が等しい等幅(とうはば)フォントと、文字によって幅が違うプロポーショナルフォントがあるという話を前回にしました。どちらで読むのがいいのでしょう?
プレーンテキストは文字以外の情報は入れることができません。図を書いたり、表を組んだりすることはできません。でもメールに簡単な表を入れたいことはよくあります。そんなときでも等幅フォントであれば、罫線(けいせん)記号を使ってこんな表もどきを書くことができます。
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│メールマガジン 創刊号 │第 2 号 │第 3 号 │
│読者数推移 ━━━━┿━━━━┿━━━━│
│ (※ = 推定値) 42 │ 232 │ 310※ │
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どうでしょう? ちゃんとした表に見えますか? ガタガタに崩れて表示されているならば、プロポーショナルフォントで表示する設定になっています。
プレーンテキストは表現力に乏しいので、記号を駆使して表組みをしたり装飾を施したりすることがよく行われています。プロポーショナルフォントでメールを表示すると、送信者のせっかくの苦労が水の泡になってしまいます。
ウィンドウズに標準で用意されている等幅フォントには「MS 明朝(エムエスみんちょう)」と「MS ゴシック」があります。「MS P明朝(エムエス ピーみんちょう)」「MS Pゴシック」という似た名前のフォントはプロポーショナルフォントです。そう、P は proportional の頭文字です。
プロポーショナルフォントだって表現力はある?!
こんな声が聞こえて来そうです。「等幅フォントよりもプロポーショナルフォントのほうがいろいろ作れる。2 ちゃんねるのアスキーアートはプロポーショナルフォントで作られた芸術だ!」って。
確かにそうなのですが、あるプロポーショナルフォントで見栄えのよい文書を作っても、フォントの種類や大きさを変えると一発でアウトです。実例を下に載せたので見てください。ちょっと目も当てられませんね。

上の図はMS Pゴシック 12 ポイントとMS P明朝 10 ポイントの比較ですが、MS Pゴシック同士でも 12 ポイントと 10 ポイントではまるで別物になってしまいます。「俺のメールは 12 ポイントで読め!」なんて受信者に強制はできませんよね。それに、受信者のパソコンがウィンドウズでなかったら、MS Pゴシックが入っていないかもしれません。
等幅フォントはどのコンピュータにも用意されています。電子メールはどんな環境でも読めるのがいいところ。等幅フォントで読み書きするほうが安全というわけです。このメールマガジンも等幅フォントで読んでもらえると発行人は喜びます(笑)。
明日は、メールを等幅フォントで表示する設定方法を説明します。
発行人だより
メールについていろいろ偉そうに(?)説明している私ですが、実は携帯メールが苦手です。携帯電話を持ったのが去年の 11 月、しかもプリペイド電話。auの携帯電話同士ならメールがやりとりできるのですが、100 文字程度のメールを打つのに四苦八苦して 10 分くらいかかります。パソコンは手足のように使えるのに、中高生が使いこなしている携帯電話すら満足に使えないなんて……。
それでは、また明日の早朝に次の号をお届けします。
